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4年ぶりの復帰!郷家友太のヴィッセル神戸第2章、はじまる。「タイトルを取るために戻ってきた」

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2025年はJ2リーグのベガルタ仙台でキャプテンを務め、二桁ゴールを記録。宮城県の出身でもあり、郷家選手は誰もが認めるチームの顔だった。それでもヴィッセル神戸からオファーを受け、悩み抜いた末に、高校卒業後から5シーズンを過ごした古巣への移籍を決意した。郷家選手が4年ぶりの復帰を決めた背景、そしてヴィッセル神戸で成し遂げたいこととは?

——2025年12月、4年ぶりにヴィッセル神戸への復帰が決まったときは、どんな気持ちでしたか?

「オファーをいただけて大変光栄でしたし、古巣であり日本屈指の強豪クラブでもあるヴィッセル神戸に加わることができてうれしい気持ちでした。一方でベガルタ仙台にはとてもお世話になり、またキャプテンという大役を任せていただいていたので葛藤もありました。それでもJ1の舞台で活躍し、タイトルを取りたいという強い願いがあったため、最終的には移籍を決意しました」

——4年前と比較して、チームの変化を感じる部分はありますか?

「監督やチームメイトの変化はありますが、佐々木大樹選手や酒井高徳選手など仲のよい選手もまだまだいますし、スタッフも数多く残っているので、とてもやりやすいです。また練習から全力で取り組む姿勢や勝利への強い執念は変わらずにチームに根付いている文化だと感じます。ここ数年は、そうした組織の文化のうえに、タイトルという実績も加わりパワーアップしていると思います。まずはこのレベルに早く追いつかなければいけないですね」

——ベガルタ仙台での在籍期間で、どのような点が成長したと感じていますか?

「メンタル面だと思います。4年前は若さもあって、プレー中にバタバタしてしまうところもあったのですが、落ち着いてプレーできるようになりました。また試合以外の部分でも同僚にアドバイスをしたり声かけをしたりと、周囲との関わり方も変わりましたね。コミュニケーションを密に取ることで相手の考えを知ることもできるのでプレーの幅が広がりました」

——ヴィッセル神戸は経験豊富な選手も多いですが、そのなかでどんな役割を果たしたいですか?

「周囲との関わり方はこれまでと同じ形をつくりたいと思いますが、ベテラン選手が多いチームのなかで、僕や佐々木大樹選手のような中堅選手が引っ張っていけるようになりたいです。そのためにも求められるのは、個人として目に見える結果。しっかり数字を残してチームに貢献したいですね」

——ファン・サポーターには、どんなプレーを見てほしいですか?

「仙台にいた3年間で、得点力は大きく伸ばすことができた能力だと思っています。シュートの技術・精度はもちろん、ゴール前で落ち着いて決め切る力が身につきました。インサイドハーフやトップ下のポジションが好きなので、パスをつないでリズムをつくりながらゴール前に入っていき、得点に絡むようなプレーを見せたいです」

——2026年の目標を教えてください。

「今年は2月から6月に開催されるJ1百年構想リーグと、8月から来年5月まで開催されるJ1リーグがあって少しイレギュラーな年になるのですが、年間を通じて7得点をひとつの指標にしています。ヴィッセル神戸に在籍していた2020年は5得点だったのでそこは上回りたいですし、より二桁得点に近い数字を残したいと思っています」

——郷家選手は、サッカー以外のスポーツを観ることはありますか?

「実はベガルタ仙台時代は、自宅の近くに楽天モバイル 最強パーク宮城があったので、楽天イーグルスの試合をよく観に行っていたんですよ。おそらく1年間で10試合くらいは観に行っていたんじゃないかな。渡邊佳明選手とは交流もあって何度かお食事をごいっしょさせていただきました。ほかのスポーツに触れるのもすごくよい時間です。ファン・サポーターやスタジアムの雰囲気、選手たちの動きも異なるのでおもしろいです。スタジアムグルメもおいしく、楽しんでいます(笑)」

——オフの日はどんな過ごし方をしていますか?

「サッカーのことはあまり考えないようにしています。先ほど話したように野球や、バスケといったほかのスポーツを観たりしていますし、チームメイトと過ごすことは少ないんです。家族や友人との時間を大切にしたいので、オンとオフはしっかりと切り替えていますね」

——楽天グループは、「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」というスローガンを掲げています。郷家選手がいま思い描く“もっといい未来”とはどのようなものでしょうか?

「僕はタイトルを取るためにヴィッセル神戸に戻ってきました。目指すのは、このクラブがひとつでも多くのタイトルを獲得する未来です。まずは勝利に貢献できるよう取り組んでいきたいと思います」

2026年からミヒャエル・スキッべ新監督が就任したヴィッセル神戸。新体制で結果を出すためには、既存戦力と新戦力の融合が欠かせない。郷家選手には新戦力でありつつヴィッセル神戸を知る者として、戦術への早い適応、そしてゴールでチームを牽引する役割を期待したい。

TEXT:Kodai Wada
EDIT:Yohsuke Watanabe(IN FOCUS)

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