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石井一久監督「“楽天ベースボール”がやっと構築されつつある」。2度目の優勝に向けて。

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2018年に東北楽天ゴールデンイーグルスのGM(ゼネラルマネージャー)に就任し、その後GM兼任監督を経て、2023年からは監督業に専念している石井一久監督。GMとして球団側から見たチームも知り、監督として選手と日々向き合う“現場”から見たチームも知る彼は、楽天とスポーツの関わりをきっと誰よりも深く理解している。2度目の優勝に向けて、その指針となる“楽天ベースボール”について語ってもらった。

「ビジターユニフォームの胸に大きく入ったロゴが示すように、オーナー企業と球団というのは一心同体。そうした意識や責任感は、きっと歴代の監督の方々よりも強く持っていると自負しています。昨シーズンまでGMを務めていたこともあり、楽天グループの社員の方々と話す機会も多く、球団の運営面をいっしょに見てきましたからね。

それに、見習うことも多いんです。社員の方々はみんな、それぞれの仕事の中でライバルに対して“一歩リードする”ことを常に目指していますよね。しかも世界に向けて、日本から発信していこうとしている。東北楽天ゴールデンイーグルスもプロ野球全体でリーダーシップをとれるようなチームにならないといけないと思っていますし、野球がアメリカで生まれたスポーツだからと言って、いまの日本の野球、そしてこのチームが“下”ではないはずですから。

楽天グループが掲げるブランドコンセプトのひとつに「用意周到」がありますが、これは僕たちにとってもとても重要な言葉であると感じています。ただ用意するのではなく、様々な角度から、ある種の“ずる賢さ”も含めて勝利に向けて周到に計画すること。“ずる賢さ”は、ここ一番の場面で必ず生かされますからね。

こうした“楽天ベースボール”と呼べるものが、選手たちの根も太くなってきたいま、やっと構築されつつあると感じています。

とは言え、僕らに求められるのは結局のところ結果に他ならない。それも“クオリティの高い”結果です。イーグルスは2013年の初優勝以降、残念ながら2度目の優勝には手が届いていません。まだまだ成長過程。満足してしまうことこそ最大の敵と考え、“これで良い”なんて思ってはいけないんです。たとえ失敗したとしても前を向いて進んでいくこと。下を向くことは誰にでもできます。下を向いてしまうような状況で前を向くということは本当に難しい。ですが、それができるプレーヤーこそが一流になっていくんです。遠い将来ではなく、目の前の結果のために。チーム全員がそうした意識を持ちながら“楽天ベースボール”をプレーしていってほしいと思っています」

TEXT: Chiharu Abe

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