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SUPER EIGHT 横山裕、憧れのステフィン・カリーから受け取る「もっといい未来」への刺激

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SUPER EIGHTのメンバーとして、音楽活動や俳優業などマルチに活躍する横山裕さんは、ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属するステフィン・カリー選手の大ファン。カリー選手を好きになったきっかけや、どんなところに魅了されているのか。そして憧れの選手の活躍を通して受けている刺激とは。

※このインタビューは、ステフィン・カリー選手とのオンライン対談後に行われました。

横山さんとステフィン・カリー選手との対談記事「コートとステージ、それぞれのトップランナーが見据える未来――ステフィン・カリー × 横山裕」も公開中!

——NBAを見始めたきっかけから教えてもらえますか?

「中学の時にバスケをやっていて、その頃日本でNBAがすごく盛り上がっていたんです。シカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダンやスコッティ・ピッペンが活躍していたのを見ていました。その後少しバスケから離れていたんですけど、確かお店で久々にNBAを見たんかな。それからいろいろNBAの動画を見るようになって、ステフィン・カリーにドハマりしたんです。そこからはもう10年以上は観ていますね」

——横山さんを虜にしたカリー選手の魅力はどんなところですか?

「スマートさです。そしてプレーからも垣間見られる人のよさとクレバーなところ。みなさんご存知だと思いますけど、相手の挑発に乗らず、涼しい顔で流した後にプレーでやり返す。それがもうカッコよすぎて」

——カリー選手以前に憧れたアスリートはいましたか?

「ジョーダンやアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・76ersほか)もカッコいいと思いましたけど、こんなに好きになったのはカリー選手がはじめてです。グッズを買ったり、好きと公言したのもカリー選手がはじめて。もちろんスーパースターですから、僕みたいにカリー選手に魅了された人は山ほどいるでしょうけど、本当に魅力的な選手です」

——ゴールデンステイト・ウォリアーズ(以下GSW)の試合もかなりチェックされているそうですね。

「ネタバレにならないように細心の注意を払って最初から最後まで、途中でスキップしないで観ます。もう10年以上GSWの試合はすべて観ていますね。カリー選手が出ていない試合や時間帯も観ています」

——レギュラーシーズンが82試合ですから、ポストシーズンの試合を入れたら仮に10年として約900試合は観ている計算になります。そのなかでも、とりわけ印象に残っている試合はありますか?

「コロナ禍に入る前、カリーが約4か月ぶりにケガから復帰した一戦はめちゃくちゃうれしかったです。あとはアメリカ対フランスのパリ五輪決勝。カリーがいなかったらアメリカ代表は勝てなかったんじゃないかと思うほどすごかった。やっぱりスターやなぁと思いました」

——楽天グループが主催した「NBA Japan Games 2022」でウォリアーズが来日した際、カリー選手と会う時間があったそうですね。

「人に会ってこんなに興奮するんやって思いました。写真を撮ってもらったんですけど、手は震えたし、初恋した子みたいな顔になってましたね(笑)。自分が知らない自分がいたっていう感じです」

——そして先ほどは、カリー選手とオンライン対談を行っていただきました。

「本当はもっと聞きたいことが山ほどあったんですけどね。ギャリー・ペイトン二世とじゃれ合っている時に、どんな話してるんですかとか(笑)。あとは、スターであり続けられるモチベーションについても聞いてみたかったですね」

——横山さんも芸能の世界で長年第一線で活躍されています。

「ありがたいことに長いことやらせていただいてはいますが、スポーツは常に結果を出さなければいけない世界。それをカリー選手は出し続けていますからね」

——スポーツは練習で積み重ねたものを試合で出せるかという勝負ですが、横山さんの音楽活動も、曲を作って、本番まで何回もリハーサルを重ねて、本番に挑むという意味では近しいものがあります。

「ジャンルは違いますが、共通していると思う部分はありますね。カリー選手もゾーンに入ってる時があるじゃないですか? 僕もステージでそう感じる時があります。気持ちや言葉が自然と出てくるんです」

——横山さんはカリー選手を応援している一方で、横山さんもまた多くのファンから応援される立場でもあります。応援される立場で意識されている部分はありますか?

「カリー選手を見ていて思うのは、ほんまに『推しは推せる時に推そう』ということ。スポーツ選手のキャリアはいつか終わりが来てしまうものですが、人間誰しもいつかはキャリアの終わりが来てしまう。だからこそ、自分は絶対カッコよくありたいって思っています。そうでないと言葉も薄っぺらくなってしまいますから」

——カリー選手との対談のなかで、チャリティの話題がありました。改めて横山さんがそういった活動に取り組む理由を教えてください。

「2025年の夏にテレビ番組の企画で24時間マラソンをやらせていただくなかで、実際に現場の声をたくさん聞いたんですけど、ほんまに知らないことだらけやったんです。僕にできるのは、自分を通していろんな方に現状を知ってもらうことやと思ったんです。いろいろなお話しを伺いましたが、『まずは知ってもらわないとはじまらない』とみなさん話されていたので、自分が発信することで徐々に広がっていくと分かってよかったなと思います」

——そういった所は、同じくさまざまな慈善活動に取り組むカリー選手と共通する点かと思いました。

「そう言っていただいてありがたいですけど、カリーはやってることがもっと大きいですから(笑)。でも自分にできることがあるなら進んでやりたいと思いますね」

——対談では後進の育成についての質問もされていました。横山さんのキャリアにおいても、そういうことを意識をされるタイミングなんでしょうか?

「インタビューの中でも触れられていますが、僕も30代前半ぐらいまでは『後輩に負けへん!』っていう気持ちが強かったんですけど、いまは後輩から『何かいっしょにやりましょう』って言ってきてくれたりするのがうれしいんですよね。頼もしい後輩がたくさんいます。カリー選手もチームではベテランと呼ばれる年齢(38歳)なので、どうなんだろうって思ったんです」

——一方で、横山さんは40歳からギターをはじめられ、2025年にはソロプロジェクト「ROCK TO YOU」を立ち上げるなど、あたらしいことにもチャレンジしている印象があります。

「現状に甘んじていたら置いていかれると思ってるので。常に上を目指さなかったら一瞬で転げ落ちると思いますし、それはスポーツもいっしょだなって。カリー選手を見ていても思いますが、年齢は関係ないっていうのを証明したかったんです」

——10年前といまのカリー選手も、たとえば体格も全然違いますしね。

「屈強になったことでディフェンス面が全然違いますもんね。それと同時に10年前と同じくらい、誰よりもコートを走り回っています。カリー選手はよく3ポイントがフィーチャーされますけど、オフボールでの運動量も本当にすごい。ダブルチームされているのに、それをかいくぐってシュートを決めてしまう。そんなカリー選手をオープンにするために、チームみんなで動いているのもいいんですよね」

——カリー選手について熱い想いをたくさん聞かせて下さりありがとうございました。楽天グループは、「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」というスローガンを掲げています。横山さんにとって、スポーツはどのようなものですか?

「何が起きてもおかしくないスポーツは、台本に書きようがないもの。もしカリー選手のプレーを台本で書いたら『そんなわけないやん』って絶対却下されると思います(笑)。だけど、実際にカリー選手はそうしたことを何度も起こしている。それがたまらないんです。最後まで目が離せない。もうほんまに生活の一部って感じですね」

——ありがとうございます。最後に、横山さんにとって「もっといい未来」とは?

「年齢を言い訳にせず、自分を信じていろんなことを叶えていく未来です。何でもできるって思ってやればできると信じてます。年齢を重ねることは悪くないっていうのを証明したい。そう思っていたら、未来は明るいんじゃないかなと思いますね」

ベテランと呼ばれる年齢になっても第一線で活躍し続けるカリー選手の姿を見て、自身も「年齢を言い訳にしない」と語る横山裕さん。アスリートの活躍に刺激を受け、自らの糧にする。それが「いい未来」に向けた一歩につながる。応援から生まれる力は、無限大だ。

TEXT:Tetsuya Ohashi
PHOTO:Takuma Suda
STYLING:Yoshio Hakamada(juice&juicy)
HAIR&MAKE-UP:Erena Tarumi
EDIT:Seira Okimi, Yohsuke Watanabe(IN FOCUS), Shiori Saeki(IN FOCUS)

  • SUPER EIGHT
    横山裕

    1981年5月9日、大阪府大阪市出身。 1996年、オーディションへの合格を機に芸能活動をはじめる。 2004年に「浪花いろは節」でCDデビュー。 グループでは、ボーカル、パーカッション、トランペット、ギターを担当。 2026年5月27日(水)には、LIVE Blu-ray & DVD『超八in日本武道館』発売予定。その後は音楽活動に加えて、バラエティ番組への出演、 俳優としてドラマや映画など多数の作品に出演。2025年にソロプロジェクト「ROCK TO YOU」 を始動し、ソロライブツアーを行なうなど、精力的に活動している。

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