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楽天イーグルスとヴィッセル神戸の選手による豪華クロストークが実現!これをきっかけに、どちらも応援してみない?

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異なるスポーツと交わることで、新たな刺激や発見が生まれることがある。クロススポーツというキーワードは、スポーツの未来を考えるうえで重要なキーワードかもしれない。昨年12月12日に開催された「A BETTER FUTURE TOGETHER チャリティイベント With 楽天モバイル」登壇のため、楽天イーグルスの早川隆久選手、ヴィッセル神戸の鍬先祐弥選手、宮代大聖選手(現:UDラス・パルマス所属)が集結した機会に、野球とサッカーそれぞれの視点から語り合うクロストーク取材を敢行。トレーニングからホームタウンまで、競技の枠を超え、語り合ってもらった。

「サッカー選手はトップ・オブ・トップのアスリート」早川隆久(楽天イーグルス)

——まずは野球とサッカー、お互いのスポーツにどんな印象を持っていますか?

早川隆久(以下 早川)「僕のなかでサッカー選手はトップ・オブ・トップのアスリートだと思っています。走る量もそうですし、鍛え上げられたストイックな容姿も好きですね。サッカーというスポーツ自体のイメージも、やっている選手もカッコいいですよね」

鍬先祐弥(以下 鍬先)「僕たちからすると、プロ野球のあの試合数をこなせる選手たちはすごいなと思って見ています。きっと大変ですよね」

宮代大聖(以下 宮代)「僕も同じ印象です。あとは、野球選手は“遊んでそう”なイメージがあるかな(笑)」

——早川選手と宮代選手・鍬先選手は本日が初対面ということですが、普段からほかの競技のアスリートと交流する機会はありますか?

早川「数人くらいですが、ほかの競技のアスリートの方々とはシーズン中でも食事に行きます。鍬先選手は出身大学が同じなので、共通の知人もいそうですね。当時、蹴球部にとんでもない選手がいると聞いていたので、今日会えるのを楽しみにしていました」

鍬先「ありがとうございます。僕も在学中から野球部にとんでもないピッチャーがいるというのは耳に入っていました。今回ちゃんとお話しする機会をもらえて非常にうれしく思っています」

宮代「こうして交流できる機会は意外とないんですよね。僕も今日はとても楽しみにしてきました」

楽天イーグルスのローテーションの柱として2026シーズンも期待される早川選手。

「同じトレーニングばかりだと飽きるので、野球のメニューも取り入れてみたい」宮代大聖(ヴィッセル神戸)

——トレーニングやシーズン中の過ごし方など、この機会にお互いに聞いてみたいことはありますか?

早川「自分は、個人的に野球選手のなかでは結構“走る”部類の人間だと思っているんですが、サッカー選手は平均的にコンディショニングのメニューとしてどれくらいランニングをするものですか?」

宮代「試合の状況によって違いますが、シャトルラン、1周走、3周走をこなしています」

早川「1周走、3周走というと1200mくらいですか?」

宮代「そうですね。コンディションを整えるトレーニングとして、3周1kmを3セットやったり、1周走を3×2セットやったり。あとは連戦になると疲労がたまりやすいので、20mのシャトルランを4〜5本やって終えることもあります。野球はどうですか?」

早川「ピッチャーは心拍数が上がるポジションなので、100mダッシュをしてジョグで戻って、それを10本繰り返したりしています」

鍬先「えー!結構きつそうですね」

早川「シーズン中はレフトとライトのポールの間を20本近く走ることもあります。片道180mくらいあるので、3〜4kmくらいですね。オフはそれに加えてスプリント20mを10本×5セットくらいやります」

鍬先「それを走ると走らないでは、やはり体の仕上がりも違いますか?」

早川「そうですね。息の上がり方も疲労感も違います」

宮代「僕たちはとにかく走るスポーツなので乳酸がたまりやすいんです。だから、それを抜きやすくするメニューに取り組むようにしています。試合後半は特にどーんって乳酸がきますから」

早川「それはピッチャーも似ていますね。全力で投げて、攻撃の間はベンチで休んでいるような感じなので、乳酸耐性がないときついんです」

宮代「確かに野球って、攻撃中はどうしても休む時間になってしまいますもんね」

——お互いのトレーニングを聞いてみて、いかがでしたか?

早川「想像よりも走っているんだなと思いました。やっぱりアスリートは走らないといけないですね。僕自身、シーズン中ももっと走っていきたいと思います」

宮代「100mダッシュ、20mダッシュなんかはよさそうだなと思ったので、僕もやってみようかな。やっぱり同じトレーニングばかりだと飽きるので、野球のメニューも取り入れてみたいです」

2025シーズンは2桁得点を挙げる活躍を見せたヴィッセル神戸の宮代大聖選手(左)と、30試合以上に出場し守備力で貢献した鍬先祐弥選手(右)。

「今日の出会いをきっかけに、スタジアムに行ってみたい」鍬先祐弥(ヴィッセル神戸)

——早川選手はサッカーがお好きで、ヴィッセル神戸の試合にも何度も足を運ばれていますが、サッカーのどんなところに惹かれているんですか?

早川「はじめに話したことと重なりますが、野球選手ってユニフォームを着ていればある程度カッコよく見えるんですけど、中身は結構ぽっちゃりした人も多いです(笑)。それに比べてサッカー選手はみんな引き締まっていて身体もカッコいい。アスリートだな、と感じます。サッカーは世界的に見ても有名なスポーツなので、見ているだけで楽しいですし、試合時間が決まっていて、野球みたいにだらだらしないのもいいですよね(笑)。野球場に来られたことはありますか?」

鍬先「ないんですよね。でもチームメートの岩波拓也選手は甲子園で始球式をやったくらい野球が好きで、普段から野球の話をしています。僕も今日の出会いをきっかけに、スタジアムに行ってみたいと思いました」

——仙台と神戸、それぞれのホームタウンの魅力を教えてください。

早川「仙台は過ごしやすい街です。何をするにもまとまっているので、中心街に行けばすべてがそろう。あと、人がすごく温かい。これも仙台の魅力だと思います」

宮代「神戸と似ていますね。ご飯もおいしいお店が多いので、住みやすいと思います。仙台には試合で行ったことしかなく、街を観光したことはないのですが、おすすめの場所はありますか?」

早川「仙台周辺は有名な温泉もありますし、日本三景のひとつの松島も近い。近県まで足を伸ばせばさらにすてきな観光地もいっぱいあるので、ぜひ東北の魅力を紹介したいです。神戸でおすすめの場所はありますか?」

宮代「街並みがおしゃれでカフェもいっぱいある。僕はコーヒーが好きなので、カフェ巡りはおすすめです」

——今回のクロストークを、野球とサッカー、楽天イーグルスとヴィッセル神戸がよりつながりを深めていくきっかけにできればと考えていました。この関係性をより強くしていくために、今後やってみたいことはありますか?

早川「ヴィッセル神戸と楽天イーグルスは春季キャンプ地が同じ沖縄ということで、数年前までは現地で交流があったと聞いています。近年は時期がずれてしまい難しくなっていますが、沖縄に限らず、こうした交流が再開できるとまたいろいろとつながってくると思います」

——本日お話しされてみて、お互いの感想はいかがでしたか?

鍬先「早川選手とはじめて話してみて、すごく真面目で腰も低く、人間的に素晴らしいなというのが率直な感想でした」

早川「自分のなかではサッカー選手は容姿がカッコいいので、チャラい人が多いのかなと思っていましたが、お二人からは真面目な印象を受けました。そこまで深掘りはできていないので、まだわからないですが (笑) 。今日の出会いをきっかけに、いっしょに何かできればと思います」

宮代「早川選手はすごく話しやすく、また真面目で野球選手のイメージを覆されました。もっともっといろんなことを聞いてみたいなと思いました。ほかの競技の方と話す機会はなかなかないので、自分にとってもすごくプラスになったと感じました」

最後は出会いの証にそれぞれのユニフォームを交換し、サインをその場で入れ合った3人。野球とサッカーと戦うフィールドは違えど、同じプロスポーツ選手ということで得るものは多かったに違いない。この日の出会いがそれぞれのどんな未来につながるのか。そんなことも考えながら、今シーズンの応援をしてみるのもおもしろいかもしれない。

自身の名前入りのユニフォームをプレゼントされ、ご満悦の鍬先選手。

宮代選手もうれしそう。

ヴィッセル神戸サポーターとして、スタジアムにも何度も足を運ぶ早川選手だけに、サイン入りユニフォームに大感激の様子。

TEXT:Satoru Komura
PHOTO:Teppei Hori
EDIT:Yohsuke Watanabe, Shiori Saeki(IN FOCUS)

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