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東京ドームをクリムゾンレッドに染めた日。記憶に刻まれた楽天スーパーナイターの声援、そして熱狂。

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すべての人がスポーツを自分らしく楽しめるように。これからもスポーツが世の中を豊かにする存在であるように。4年ぶりとなる楽天スーパーナイターは「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」というテーマを掲げ、明るい未来を想像させる多様なコンテンツを用意。スポーツを通じることで生まれる感動を来場者とさまざまなかたちでシェアした。

 楽天イーグルスファンにとって一軍公式試合が東京ドームで観戦できる待望の一夜であり、また普段スポーツを観戦する機会があまりない人にとっても心から楽しむことができるエンターテイメント性が取り入れられた特別な一日。それが楽天グループの冠協賛のもとで開催された「楽天スーパーナイター」。楽天はスーパーナイターを開催することで、スポーツを通じたより豊かな未来のあり方を伝える。

  球場内メインコンコースに設置したデジタルサイネージに映る、楽天所属アスリートや多くの関係者の姿。未来へ向けたメッセージとともに来場者を出迎えた。

 抽選による豪華商品企画や参加者プレゼント、楽天イーグルスにちなんだオリジナルフードメニューなど、各事業部によるブースが展開。なかでもカーボンニュートラルへの取り組みを共有する自転車形式の発電体験はこの先に必要なモノをわかりやすく、かつ楽しくシェア。楽天のキャラクター「お買いものパンダ」も楽天のコーポレートカラー「クリムゾンレッド」をまとって登場。

 

 アーティストのOVER ALLs(オーバーオールズ)は「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」のもとに「FULL COUNT」を作品テーマにしてライブペインティングを実施。田中将大・浅村栄斗両選手をモチーフにして描いた。

 試合開始前に行われるセレモニアルピッチを務めたのは、Rakuten Sportsとマネジメント契約を結ぶやり投選手の武本紗栄さん。幼い頃からの野球経験者で見事なストライク投球を披露。実は武本選手、楽天イーグルス安田悠馬選手と同じ兵庫県神戸市出身の同学年。お互いのことを小学生から知る2人が一球限りのバッテリーを結成。

 楽天スーパーナイターを通じて考える「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」。スポーツを介してひとつになった人々による、多様性を認め合いながら持続可能な環境を生み出す輪がここにある。そして共有した素敵な時間のひとつずつが、未来へとつながっていく。

TEXT:Keisuke Honda PHOTO:Masato Ura

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